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正しいおふろの入り方

「おふろに入り方なんてなく、ザブ~ンと入ればいい」なんて思ってませんか。実はおふろには、正しい入り方というものがあるのです。

まず、いきなり湯船に入るのはNG。必ずかけ湯をして、できれば身体を洗ってから入りましょう。特に身体を洗うというのは、銭湯や温泉などの共同浴場では必須のマナー。あなただって、誰かの垢で汚れた湯には入りたくないでしょう。みんなおんなじです。

さて、何故いきなり入ってはいけないかというと、それは心臓への負担という理由があるからなのです。寒いところからいきなり熱い湯の中へ入ると、血圧や脈拍が上がって心臓に負担がかかるのですね。それを避けるために、徐々に身体を慣らしていくのです。

次に、湯の温度。熱いおふろが大好きな方もいると思いますが、あまりに熱いのも身体に負担がかかります。徐々に冷めていく、あるいは冷めたり温めたりを繰り返す家のおふろならまだしも、常に温度が一定の温泉などでは注意が必要です。そして、肩まで入らない。全身が浸かってしまうと実は心臓に負担がかかるのです。胸くらいまでにしておきましょう。

おふろから上がるときは、よく身体を拭いて。湯冷めをすると風邪を引いてしまいます。そして脱衣所は暖めておきましょう。湯冷めを避けるという面もありますが、心臓麻痺を避けるという理由の方が重要です。あたたかいお風呂から寒い脱衣所へ移動すると、温度差で心臓に負担がかかるのです。毎年それで倒れる方が後を絶ちませんので、特に高齢や高血圧の方は注意してください。